カナダのほとんどの地域において簡単に使用することができました。 ただし、バンフ国立公園やジャスパー国立公園では、中心部や幹線道路は問題なく使用できましたが、少し道を外れると繋がらなくなってしまいました。 レンタカーにスマホと連動させ、カーナビに使用していましたが、ほとんど問題なく使用することができました。 とても助かりました。

一人での海外は初めてだったので、バスや電車等の乗り継ぎ検索が必須だと思い利用しましたが、今は、至る所で無料のWi-Fiがあるのでそこまで困る状況にはならないと勉強になりました。レンタルWi-Fiなので不安定さは覚悟していましたが、外出先での繋がりにくさは感じませんでした。しかし、昨今の渡航に関する様々はな書類等のダウンロードは接続が不安定になったりで上手く行かず、宿泊所での無料Wi-Fiが安定していてたすかりました。

wifiは最低限必要と思い、事前に予約し、4travel経由でGLOBAL　WiFiを利用しました。通信などの問題は全くなかったのですが、ルーターの機種が古いためか想定していたより大きくて重たかったです。ルーターの電源が持たない可能性があると記載されていましたが、フル充電しておけば問題なく、ホテルに戻った際に半分くらい充電が残っている感じです。データの使用量は、無制限にしていたので気にせず使っていましたが、相方と2人で使って1日300MB前後でした。なお、ホテルでは、ホテルのwifiを使用しています。

５月下旬から６月中旬にかけてのカナダ旅行での通信事情です。ヨーロッパ旅行では現地でＳＩＭを調達してインターネットを利用していたのですが、カナダに行くにあたってＳＩＭ事情を調べると、ＳＩＭが使えない場合がかなりの確実で発生することがわかりました。北米の事情かもしれませんが、見たことの無い周波数が一覧に表示されてました。結論から言うと、北米系のメーカー製品（iphoneなど）は当然サポートしている周波数を日本、台湾、中国などのメーカーのアンドロイド端末がサポートしてない場合が多いことでした。もちろん私のセルフォンも台湾製でサポートしてませんでした。これではＳＩＭを現地で買おうが日本で買っていこうが機能しないわけです。話が長くなりましたが、まさかの出来事でした。そこで、ＷＩＦＩルータのレンタルで解決することにしました。ＷＩＦＩルータの利点は①設定などの手間がかからない②出発時に借りれば良い③複数端末で利用できるなどですが、欠点としては①一般的にはレンタル料金がＳＩＭと比べるとかなり高い②機種によって意外と重い場合がある③ルータの盗難や紛失対応費用がかかる場合があるなどでした。今回借りたルータは多少重かったですが、バッテリーは毎日充電すれば外出中の６時間くらいは問題なく利用できました。一番安いタイプを借りたので料金も低く抑えることができました。安いルータは通信速度が遅いと思われがちですが、実際には３Ｇレベルで観光の検索には十分でした。盗難・紛失対策は貴重品と同じ方法で対処しました。これからの予定で複数国にまたがる旅行を予定しているので、ＷＩＦＩルータの出番になりそうです。